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正直、あまり見る気はなかったのですが、タイミング的に丁度見ることが出来たので、とりあえず最初の一話を見てみようと思ったのですが・・・・。
酷いよ、このドラマ。。。。。
もう、突っ込みどころがありすぎて(大笑
マンガの神の雫を読んでいるのですが、原作の世界観がまったくメチャクチャです(苦笑
そもそも、某新聞の講評にもありましたが、肝心のワインがまったく旨そうに見えません!っていうか、あれ、撮影用のジュースでしょ???でも、それにしてもワインのドラマなんだから、もうちょっとジュースにしても見た目とかにこだわれば良いのに。
あれじゃあ、髭男爵のルネッサーンス!
と変わらないですね(笑
ドラマの設定で、原作では使徒のワインが12本あったものが6本に減らされているのは、まあ尺の問題でしょうし、原作上でもいまだに6本目を見つけようという段階ですから、ネタが無いという意味でも仕方ないと思います。
しかし、例えばヒロインの紫野原みやびの性格が原作と解離しすぎです。
いや別に原作に忠実でなければならないということは無いのですが、ドタバタぶりとドジな設定。あれでは、ただのイタい女の子です(笑 そもそも主人公の雫は感性は凄いものの、知識はまだまだ・・・そこを助けるのがソムリエ見習ながら、勉強熱心で知識が豊富なヒロイン・・・という設定のベースがまるで無くなります。
それから、重要なキャラクターであるはずのロベール氏。原作では藤村俊二そのものの風貌ですが、竹中直人が演じています。あの・・・竹中直人が面白い俳優であることは分かるのですが、最近、なんでもかんでも竹中直人に怪人風の人物を演じさせれば良いという風潮がありませんかね???
のだめカンタービレのシュトレーゼマンと変わらないようにしか見えません。。。
それから遠峰一青の田辺誠一。
けっこう合っている気はするのですが、原作通りに子供の頃からの雫との因縁という設定を残すとしたら、亀梨和也との年齢差はどうなんでしょ??
まだまだ続けますが、雫が初めてワインを飲むのが白ワイン。。。うーん・・・。まあ話の流れなのでしょうが、原作で飲んだシャトー・モンペラのエピソードはすっかり消してしまったようです。ところが、飲んだ直後に土肥ロベールと一緒に躍り出すって・・・・馬鹿じゃん(大笑
細かなエピソードとしても、遠峰一青に酷評されたことで閑古鳥が鳴くようになったレストランのオーナー。原作では「まったく酒が飲めない」ので、生ガキと白ワインの相性に気付かなかったというはずなのに・・・ドラマでは酒が飲めてしまっています。
おいおい・・・・
するってぇと、このシェフは普段から味見もしないし、酷評された後でも味見をしない人なのかい??それとも味音痴なのかい??
ということになりますよねえ??
最後に、神咲雫の神業のデキャンタージュ。
細い絹糸を垂らすような繊細さで、デキャンタから数十センチ上からワインを注ぐ。
本来は非常に美しい見せ場のシーンのはずなのに・・・・ジャバジャバジャバって、あれじゃあ宴会のビールだよ!しかも液体はルネッサーンスだし(笑
現実にあの技をするのが無理なのは当たり前なんだから、あそこでこそCGを使えば良いのに・・・。ワインを飲んだ瞬間に脳内でお花畑を咲かせるよりは効果的だと思うのですがね。
とにかく、制作サイドの、『亀梨和也を主役にして、ちょっとお洒落っぽくワインのドラマでも作れば、そこそこウケるんじゃないの?』と考えた浅い意図がミエミエです。作りこもうという気がまるで無いみたい・・・・。
もう見ないです。
ホント、ワインが旨そうに見えなくなってしまいます(苦笑

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