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2009年6月29日 (月)

発達障害 境界に立つ若者たち

Sbsh1017久々に一気に読んでしまった本です。。。

これは引き込まれました。かなり興味深く面白かったですね。

発達障害との境界にいる若者たち、彼らは一般の学校教育現場で学ぶことが難しい、しかしながら特別支援学校ということでもない、そんな若者たちです。

一見すると普通な彼らはある一面の部分において、「ちょっと変わった面」を持つわけです。『計算が出来ない』『アスペルガー傾向を持つ』『読解力に圧倒的に難がある』などなどですね。

そもそも発達障害という部分では、境界の線引と言うのはあくまでも、対応する準備としての基準でしかないのではないかと思います。

つまり、通常生活していても「計算苦手なんだよね」「道に迷いやすくてさぁ」「つい、言わなくても良いことを口に出してしまって・・・」「文章を読んでいると頭痛くなるんだよね」などという人はゴロゴロいますよね。
その問題のレベル分けでしか無い気がするんです。

この私の考えが正しいのかどうかは知りませんが、少なくともこの本の作者(以前存在した私立の支援学校の元教員)のスタンスは、彼らとのかかわりの中で知った対人間との生活面での真実を優しい目線で記述しています。

また、生徒たちとのインタビューとしてのやり取りも、濃密な時間を過ごした教員と生徒という関係が浮かび上がり、グイグイと引き込まれます。

説教臭さは微塵も無く、また絶望感を醸し出すようなものでもありません。
真実を優しい目線で紹介することに徹するスタンスは、非常にスムーズに読み進めることができました。

この本、ひょっとしたらこの時代に出るべくして出た、今後に残るようなキーとなる本なのではないかと思います。

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コメント

初めまして。ベルクカッツェというものです。

ふざけた名前ですが、基本的には真面目です。

この本が朝日新聞の広告に載っていたので気になりました。

読んだらまたご報告したいと思います。

投稿: | 2009年7月 2日 (木) 18時47分

ベルクカッツェさん、はじめまして!

ガッチャマンのキャラの名前ですよね?
いや、たまたまMXTVで放送していたのところ、
息子が食い入るように見始めてしまい、
一話まるまるみたばかりなもので(笑

さて、この本、
朝日新聞の書評に掲載されていましたか。
そうですね、その紹介がどのようなものかはわかりませんが、
最近読んだ本の中ではオススメであることは確かです。

是非、手にとってご覧になって下さい。

投稿: A-Ken | 2009年7月 4日 (土) 04時47分

こんばんは!早く説明すれば良かったですね。その通りでございますはい。彼の声といい、仕草といい私が今まで見た悪役(アニメに限定します)の中では最高だと思っています!カッツェの話は置いといて・・・この本を読みました。とても読みやすかったし、作者の温かさや熱さも感じましたよ。ちなみに息子さんはおいくつですか?

投稿: ベルクカッツェ | 2009年7月 7日 (火) 01時19分

どもども、読まれたんですね。

この手の本というのは一般的には敷居が高い感じがしますが、
この本の読みやすさと言うのは、
評価されて良いと思うんですよね。

※息子、現在3歳4か月です

投稿: A-Ken | 2009年7月 8日 (水) 02時26分

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